イギリスから広告に変革を起こす社会プロジェクト炎上広告の代案を展示する「Towards Change展」
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広告炎上のあり方に変革を!
Towards Changeプロジェクトは、炎上という広告のリスク課題に対して、
市民側から最適解を提供する、
広告主と消費者のためのプロジェクトです。
炎上を社会の問題提起と捉え
市民と専門家、学者が協力して、炎上してしまう広告を見直し、より社会責任を持った代案をつくる活動で、消費者も広告主もが納得できる広告づくりをします。
代案を作る会「炎上広告代案代理店」がやってきたこと
日本とイギリスで、炎上した広告について話し合い、改善案を出す市民ワークショップ「炎上広告代案代理店」を40回以上、行ってきました。
↓イギリスの炎上広告と改善案
誰でも参加できる「炎上広告代案代理店」では、
炎上理由を分析し、広告主がより良いメッセージを伝えるための広告に作り直します。
これによって、広告主がリーチできなかった多様な意見を広告にふくめることができました。
「炎上広告代案代理店」がつくった代案は、x(旧Twitter)でたくさんの注目を浴びてきました。
↓ジェンダー炎上した広告
↓市民の考えた代案
【イギリスでの市民広告Towards Change展】
5月10日イギリスのクリエイティブ都市ブリストルにて、
市民が作成した炎上広告の代案を展示する
「市民広告Towards Change展」を開催します。
出展予定作品
「炎上広告代案代理店」がつくった炎上広告の改善案を基に、グローバル広告エージェンシーとして有名なマッキャン・ワールドグループやAgencyUK、イギリス現地クリエイターが息を吹き込んだ炎上広告のビフォーアフターを展示します。
イギリスだけでなく、日本で炎上した広告事例やその解説も展示します。
↑展示イメージ:黒人差別とされ、炎上したイギリスの広告。40分の市民ワークショップで消費者と広告主の意図に配慮して考案されたドラフトを元に、イギリスのデザイナー、広告代理店が制作。
有識者のコメントも同時に展示し、広告を多角的にまなぶ空間を提供します。
【日本コメンテーター】
小島慶子氏 - エッセイスト、メディアパーソナリティ、東京大学大学院情報学環客員研究員
砥川直大氏 - The Breakthrough Company GO, Creative Director
治部れんげ氏 - 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授、日本メディア学会ジェンダー研究部会会長
小林美香氏 - ジェンダー表象、写真研究、著述者
白河桃子氏 - 相模女子大学大学院特任教授
板敷ヨシコ氏 - 「女性の声・プロジェクト」女性社会研究所代表
笛美氏- フェミ二スト 広告会社勤務
飯島夢氏 - 広告クリエイター、2022ヤングライオンズ日本代表
此花わか氏 - 社会・文化を取材するジャーナリスト
うちみ氏 - 広告代理店クリエーター
【イギリスからのコメンテーター】
広告代理店BCW チーフD&Iオフィサー キャロル ワトソン氏
調査会社WPPカンター クリエイティブナレッジマネージャー ポリー・ウィン・ジョーンズ氏
マッキャンワールド インサイト&ストラテジー サラウァイナー氏
ハインツグローバル メディアエキスパート ネンドラ モハメド氏
マーケティング支援会社Launch CEO ジェイ コウェル氏
広告コンサルティング会社ハッシュタグ CEO ルパ サー氏
TedXスピーカー/AIコンサルタント会社CEO/ ジョイアン・ボイス氏
など
なぜ、炎上広告の代案展?
イギリスでも日本でも、表象が問題となった広告については規制を行っていなかったり、規制しても改善案を出すことはありません。
炎上した広告を議論し、具体的な解決策をうみだすプロセスはまだありません。
展示だけじゃない!議論の場を!
広告主の努力だけでは、
ツイッターで広告の議論が起こるだけでは、
コミュニケーションの学者が炎上を解説するだけでは、
広告社会をオープンにして炎上広告の問題解決にはつながりません。
必要なのは、広告主、学者、市民という様々な立場の人々が炎上広告とその改善について議論するインクルーシブな場です。
様々な立場の人々が集まり、炎上広告とその改善についてはなす場を作りたいという想いで企画しました。
【展覧会スピーカーセッション】
クリエイティブ・エージェンシーからの専門家とジェンダーを研究する大学教授をスピーカーにお招きし、広告の表現の論点を整理し、ある広告が問題となった原因や失敗を防ぐための対策をテーマに、パネルディスカッションを行います。
【登壇者】
広告代理店BCW チーフD&Iオフィサー キャロル ワトソン氏
広告代理店AgencyUK ダンシュロツ氏 メーガンギブソン氏
ブリストル大学社会学部上級講師 山下 順子教授
【日本の広告社会を変える】
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費用はデザイナー、会場費、プリント代、後日のレポート執筆などに使用いたします。
広告炎上チェッカー
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Organizer
Towards Change Social Ad project
Organizer
England